妊活中の男性の悩みと心得!

妊活中に男ができること、やること、やってはいけないことって何?

  • 妊活と言えば女性がするもの
  • 妊活は女性主導で行うもの

そんな風に考える時代はもう終わりを迎えました。

今回は妊活中に男性自らができること、やること、気を付けていけること、またやってはいけないこと、やって後悔したことなどについて私自身の体験談を交えてお話していきたいと思います。

こんな方に読んでほしい
  • 妊活と言っても正直男に何ができるのか良く分からない
  • 妊活を始めてから奥さんの態度が急変した。。どうしよう。

妊活中に男性ができること、やるべきこと(体験談から)

それではまず私自身の妊活経験についてご紹介していきたいと思います!

男性は女性の10倍は妊活について考えたりリサーチした方がいい

私達夫婦は2019年1月に第一子を授かることができましたが、2013年12月の結婚から数えると実に5年間に及ぶ妊活を経験しました(うち2年間は不妊治療〉。

5年という期間を今振り返り、男である私が確信を持ってお伝えできること。それは、、、

男性は女性に比べ妊活に対する

知識、意識、覚悟

が全く足りていない

ということです。後になって気づいた私自身も何とも情けない限りですが、これから妊活を始める方や、今まさに妊活中の方には、まず上記の点をしっかりと頭に入れていただきたいんです。

いやいや、、、自分はいつも妻の妊活にちゃんと協力してるよ!

と、私自身も妊活中は思っていました。

が、全・・・然足りていませんでした。

でもそれはしょうがないことなんです。特に私たちの住む日本においては。

日本では妊娠や出産に関する知識を学ぶ機会が圧倒的に少ない。

あなたも学生時代に妊娠や出産についての授業をみっちりと受けた、という記憶は無いはずです。

つまり、男性は自ら積極的に学ぼうとしない限り、妊娠・出産に関する知識はほとんど入ってきません。

これに対して女性は妊娠や出産に関する知識や心得については日々の生活の中で身をもって体験しています。

そう、ひと月に一度訪れる”生理(月経)”です。

“生理”とは「体が妊娠・出産のための準備を整えるための期間」です。

そもそも生理は、子宮内膜が受精卵を迎える準備を整えていたのに、残念ながら妊娠しなかったために不要になった子宮内膜が剥がれ落ち、体外に押し出されることを指します。

引用:ベネッセ妊活たまごクラブ2019-2020年版

生理のメカニズムについてはほとんどの女性が学校の授業や家族などからの説明によって理解しています。

逆に男性はほとんど蚊帳の外の状態ですよね。

あなたが奥様と結婚し、妊活を始められた時点でこれだけの知識や経験の差があるんです。

この差を埋めることはそう簡単ではありません。

だから男性は少なくとも女性の10倍は妊活について考えたりリサーチすることをおすすめします。

妊活について女性の10倍勉強して初めて奥様と同じ位置に立てる

それぐらいに思っておいて損はありませんし、積極的に学ぶ姿勢は奥様を安心させてあげることができるかもしれません。

男性はまず自分の精子(精液)の状態をチェックすべし!

妊活中に男性が絶対にやった方がいいこと!

それはは精子(精液)の状態のチェックです。

え、、、いきなり精子検査はちょっと。。。。

と思われるかもしれませんが、必ずしも産婦人科や不妊治療クリニックで受ける精子検査である必要はありません。

最近では自宅で精子の状態をチェックできる郵送検査キットや精子チェックアプリなども出てきていますので、以前より手軽に自分の精子の状態を確認することができるようになっています。

私がなぜここまで妊活初期の精子チェックを強くおすすめするのか。

それは現在の不妊の原因の約5割が男性側にある、という事実からです。

ご存知でしたか?

世界保健機構(WHO)のマニュアルでは不妊症の定義を,避妊しない性行為によって少なくとも12ヶ月経過しても妊娠にいたらない場合としています。現在では、通常のカップルのうち約15%は不妊症といわれています。WHOは、男性にのみ不妊原因があるカップルが24%、女性にのみ不妊原因があるカップルが41%、男女ともに原因があるカップルが24%、原因不明が11%と報告しています。すなわち、不妊カップルの約半数において、男性側に原因があるのです。

引用:日本Men’sHealth医学会

これまでは子供がなかなかできない原因と言えば、女性側に何らかの問題があるのではないかと考えられ、女性側がまず様々な検査を受けるというのが主流でした。

しかし、不妊の原因の約半数が男性にあるのであれば、まず男性が先に少なくとも精子チェックだけでもすべきであると私は考えます。

何故なら、男性の精子チェックは全く苦痛を伴わないからです。

女性が行う検査は痛みを伴うものも多く、種類も様々なので何度も何度も病院に足を運ぶことも珍しくありません。

これに対して男性の精子チェックはほとんどの場合1回のみで済みます。

もしその1回で男性側に何らかの問題が発見されれば、それを改善することによって妊活に要する期間や費用を劇的に軽減することが出来る可能性があります。

もしどうしても抵抗があるようでしたら、初めは奥様に内緒でも構わないと私は思います。

後になって「実は精子検査をしたんだ」とカミングアウトしたとしても、その行動が未来の赤ちゃんのためであればきっと奥様も許して下さるでしょう。

妊活中に男性がやってはいけないこと(体験談から)

それでは続いて妊活中に男性ができれば避けておきたいことや、私自身がやってしまって後悔したことについてご紹介していきたいと思います。

過度なストレスを溜める

え、いきなりストレス?

と思われた方もいるかもしれませんが、私自身の経験からお伝えしますと、妊活の結果を左右する最も重要な要素はストレスの有無であると考えています。

経験上大きなストレスを抱えた状態ですと精液の質や運動率にかなり悪い影響を与えるんです。

実際に、私は妊活中に2度の精液検査を行ったのですが、1度目の結果は基準値ギリギリのライン、もう少しで男性不妊と診断される寸前の状態でした。 

その原因はもちろん日々の乱れた生活習慣による部分もあったかもしれませんが、当時の自分自身を振り返ると様々なストレスを抱えていたことを思い出します。

妊活中に避けるべきはストレスを溜め込むこと!

  1. 仕事上の人間関係のストレス
  2. 全く未知の不妊治療というストレス

特に男性にとって『よく分からない状態での妊活や不妊治療』は想像以上に大きなストレスとなります。

そういった意味でも男性は積極的に妊活について事前に知識を習得し、妊活中に起こる様々なことを想定できるようにしておくべきだと考えます。

過度な喫煙や暴飲暴食

こちらについてはあえて説明するまでも無いかもしれませんが、過度な喫煙や暴飲暴食は妊活の結果を大きく左右します

たばこについては完全に禁煙できれば理想的ではありますが、妊活中はなるべく本数を減らすという意識を持つだけでも十分に効果はあると思います。

私自身も妊活当時は喫煙者でしたが、不妊治療に突入して以降は完全に禁煙はできないまでも本数を意識的に減らす努力をしていました。

先述のストレス対策と相まって、精液検査の結果改善に一定の貢献をしたのではないかなと思っています。

また、普段から若干レス気味の方は、気持ちを高めるためにお酒の力を借りて性行為を行おうとするケースも多いかと思いますが、個人的にはあまりおすすめできません。

経験的に酔っ払った状態での射精は精液の状態があまり良くならないと感じています。

私も毎日晩酌をすることが1日の楽しみでしたが、『妊活デー』にはお酒を飲まないように心掛けていました。

上記のように毎日ほんの少し意識を変えるだけでも妊活の結果は大きく変わってくると思いますし、そんなあなたの変化にきっと奥様は喜ばれるでしょう。

奥様の話を聞かない

ある意味これは本当に重要なポイントで、対応をおろそかにしていると最悪の結果を招く可能性もあります。

断言してもいいですが、妊活中の女性が抱える不安や悩みを男性側が完全に理解することはできません。

できないからこそ

精一杯の自分なりの知識

を身につけ、

精一杯奥様の悩みや不安に耳を傾けてあげてください

妊活中の女性は

  • 本当に妊娠できるんだろうか…

     

  • もしかしたら私は不妊なのかもしれない…

という漠然とした不安を常に抱えていますので、普段以上に話を聞いてあげましょう

また妊活中の女性にとってもストレスは大敵です。

旦那が理解してくれない

というストレスは妊活の結果にも大きく影響を及ぼしますので、しっかりと『傾聴』する意識を持っていきましょう。

まとめ

今回は妊活中に男性がやるべきこと、できること、やってはいけないことなどについて私自身の体験談をもとにご紹介してきました。

最後に内容を振り返っておきたいと思います。

妊活中に男性がやること、やってはいけないこと
  • 男性は女性の10倍は妊活について考えたりリサーチした方がいい
  • 男性は妊活初期の段階で精子チェックをしておいた方がいい
  • 精子チェックの方法は病院以外にも自宅で郵送やアプリで行うこともできる
  • 妊活中、男性はなるべくストレスを溜めない生活を送るべし
  • 妊活中のストレスは精子の状態を悪化させる
  • 妊活中は過度な暴飲暴食や喫煙を避けるべし
  • 妊活中は奥様の話にしっかり傾聴すべし

今回お話したことは全て私自身の体験談に基づいたアドバイスです。

無事妊娠・出産を終えた今振り返るからこそ、冷静にお伝えできていますが、妊活当時の自分自身は、、、、、きっと妻にとってはひどい旦那に映っていたことでしょう。

当記事をお読みいただいた方が奥様の良き理解者として、共に妊活という貴重な時間を前向きに歩いてくださることを切に願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。